3/20(月)よりaxcis nalfにて「0401(わたぬき)のハコ POPUP STORE」を開催いたします。
0401のショールはなんと言っても、かろやかな素材感とたのしい色み。ふわっと空気をはらんで、ひらひらと揺らぐショールはこれからの季節にぴったりの爽やかさを纏います。その素材感に加え、カラフルでたのしく、そして優しい色合いが、もうすぐ訪れようとする春にぴったり。サイズも様々で、大きいものは上半身をすっぽり覆う安心感がありますし、小さいものはサッと巻く事ができ、また持ち運びにもかさばらない、それぞれのメリットがあります。ひとつ、またひとつと欲しくなってしまうこのショールをぜひこの機会にご覧ください。

大きいサイズ「220cm × 120cm」

大きいショールはさっと羽織ったり首に巻いたりするだけで、コーディネートのメインにできる存在感があります。生地が薄手なので、重厚に見えず、春でも夏でも使う事ができます。しっかりと体を覆ってくれるので、夏の冷え対策にも。薄くて軽いので、大きいながら持ち運びにもそこまで邪魔になりません。
またコーディネートだけでなく、インテリアのアクセントにも。ソファにふわっとかけたりするだけで、優しい色みがお部屋の雰囲気をやわらかくしてくれるはずです。

中間サイズ「220cm × 60cm」

1番大きいサイズのショールと長さは変わらないですが、幅が約半分になったこのサイズ。首まわりをぐるぐる、しっかりと巻きたいけど大きいものよりも少しさりげなく見せたいな、という時におすすめ。幅がせまいので、その分巻きやすく扱いやすいサイズです。

小さいサイズ「160cm × 60cm」

1番小さいサイズのこのショールは、なんと言ってもかろやか。春から夏まで気兼ねなく使うことができますし、1枚持っておけばずっと鞄の中に入れておいてもいいぐらいの使いやすさで、かさばらず、お出かけの良いお供になってくれるはず。0401のショールの中では1番お手頃ですし、色みもたくさんあるので、何枚も持っておきたくなるショールです。

播州織とは

播州織は兵庫県北播磨(はりま)地区に伝わる昔ながらの織物のひとつ。そもそもの始まりは江戸時代に京都西陣の織物技術がこの地域へ伝えられたことがきっかけだと言います。綿花栽培に適した温暖な気候や、加古川を始めとする水に恵まれたことで、播州織は兵庫県を代表する織物として広く生産されていきました。
播州織の特徴は、糸を織り上げる前に染める先染めの製法を取っていること。先染めであることで細やかな色柄の織物を作ることが可能となり、さらに色落ちしにくいという利点もあります。糸を染める時間と手間がかかる製法ではありますが、1本1本の糸が染まっていることで、豊かな色合いと風合いの表現ができ、いまでは日本の80%の先染め織物は播州地方で作られていると言われています。

色にも名前があります

0401のショールの配色にはそれぞれ素敵な名前があり、平安時代に作られた「襲色目(かさねいろめ)」をベースに季節の花や景色を色で表現しています。数えきれないほどの色がありますが例えば、桜花(おうか)、冬桜(ふゆざくら)、鳴砂(なきすな)、虫時雨(むししぐれ)、藤袴(ふじばかま)、鬼灯(ほおづき) ... などなど。季節に合わせてコーディネートに取り入れるのも素敵ですね。その言葉の意味を調べるのも、さらに愛着が湧くポイントです。ぜひお気に入りの色を見つけてみてくださいね。

(画像提供:0401のハコ)


・0401(わたぬき)のハコ
旧暦の四月一日は「わたぬき」といい
冬の袷の着物からこの日に
綿を抜いたことかう呼ばれています
薄れゆく「コト」「モノ」を大切に
1つひとつ心を込めて
新しい“カタチ”を生み出していきます
出来あがったものは「ハコ」につめて、、

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