2023.6.29(木) – 7.30(日)
in axcis nalf
close second & fourth Tuesday, Wednesday

今年の夏も、ガラス作家の「piece=欠片」が axcis nalfに集います。
テーブルウエア、アクセサリー、オブジェなどひとつひとつが違った輝きを放つ、きらめきの欠片に是非会いにきてください。

※一部購入制限のある場合がございます。詳細はInstagramにてお伝えいたします。

柳原 麻衣|鳥取
知らぬ生き物や植物、苔の輪に広がる宇宙、浮遊するクラゲに星々のカケラたち。森の奥底や深海に存在する繊細で未知なる世界をモビールやオブジェ、アクセサリーで表現しています。生命力溢れるガラス作品をお楽しみください。

glassstudio三日月|岐阜
岐阜県御嵩町の森のなか、自然に囲まれた古民家を改装し夫婦でガラス工房を営んでいます。しっとりと手に吸い付くような形状や質感の作品を作られています。まるい形のみなもグラスは、飲み物を注ぐと 飲み物がぷっくりと宙に浮いているかのように見えます。Toudoシリーズは、表面に陶土を焼き付け、ガラスを膨らませていく過程で弾けてひび割れ模様が入ります。

DayDream(Glass)|愛知
ガラスとは「人間が光を巧みに使い創り出した宝石」と捉え、その小さな輝きへ五感をつめ込み、作品を制作しています。吹きガラスと酸素バーナーを使うバーナーワークという技法を組み合わせ、時間をかけて作り出されるアクセサリーは、透き通ったガラスの繊細さを改めて感じられるものばかり。金具を使わない装身具、イヤーループは 新作もご用意しました。

吉田 晶乃|埼玉
古代の人が美しいものを作り出そうとして生まれたガラスという素材。その思いに敬意を払い、素材を扱っています。「光を美しく見せるガラス」という考えを大切にして、光のバランスを考えながら磨いたり削ったりして作品を制作しています。今回は鋳造の小皿シリーズをご紹介いたします。

沖 知江子|神奈川
板ガラスに筒描きで絵付けをして焼成したのち、型にのせて2回目の焼成をして器を作っています。絵付けや模様は一点一点異なるようにしています。グラスや花器は自作の型を使う型吹きという技法です。お気に入りをみつけていただき、日々の生活を少し楽しく過ごしていただけたらと思いながら制作しています。

ミヤジ サナエ|神奈川
「ささやかだけれど大切なこと」を心掛け、いつも使えるちょっと丈夫そうな器を作っています。手に取って下さった方の日々で、ほっとなる時をご一緒できたら嬉しいです。

ワダコーヘー|神奈川
アンティークのようなフォルムでありながら、モダンな佇まいをもつガラス食器を制作しています。ガラスという素材の美しさ、透明感を引き出すそのデザインは、使う人の心をすっと整えられるように感じます。華奢にみえて、使い勝手や機能性も備えていて、日常生活にそっと寄り添ってくれます。

澤田 和香奈|東京
宙吹きガラスでハンドメイドテーブルウエアを作っています。レトロな雰囲気の形とパステルカラーの組み合わせが魅力的です。ひらひらの口元と丸いシルエットがかわいいFrillシリーズは、純喫茶のようなパフェやドリンクをご自身で再現してお楽しみいただけます。Rimプレートは、ガラスのやかな質感と愛らしい色が食卓を華やかに彩ってくれます。

一ノ宮 千佳|東京
広告代理店アルバイト、東京国際ガラス学院のスタッフ、ガラス作家イイノナホのアシスタント、ガラス工房勤務などを経て、現在フリーで活動中。色の重なりや想像膨らむ何かのモチーフのような模様など、シンプルなカタチの中に小さな個性のあるガラスの器を吹きガラスと切子の技法で制作しています。

HARIO Lampwork Factory|東京
1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIOが職人の手仕事技術の継承のためにつくりはじめたガラスのアクセサリー。日本橋の工房で、ひとつひとつ手作りでつくっています。もし割れてしまった場合はお直しもできます。職人が丹念につくった作品をお届けしたい、また手加工の技術を次の世代に残したい、という思いで 限りなくピュアな素材「耐熱ガラス」に新たな命を吹き込んでいます。