2023.6.19(月)-7.9(日)
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滋賀県高島市で江戸時代から作られている「高島ちぢみ」と呼ばれるステテコ用の生地を源流としているビワコットン。ステテコは主に高温多湿な日本の夏を快適に過ごすために、化学繊維のない時代に先人の知恵によって作られました。その製法を受け継ぎ、現代の洋服に合うように進化させたのが「ビワコットン」です。ユニセックスにサイズ展開するビワコットンのオリジナルアイテムが揃います。


■ BIWACOTTON(ビワコットン)

BIWACOTTONの“BIWA”は、琵琶湖の“琵琶”。
琵琶湖のほとりに位置する滋賀県高島市。そこで江戸時代から作り続けられている伝統的な織物「高島ちぢみ」をベースに、BIWACOTTONは生まれました。
高島ちぢみは、もともとステテコで使われている生地でもあります。さらっとした独特の肌ざわりで、風をよく通し、肌に張りつかないので、蒸し暑い日本の夏に身につけるのにぴったり。職人の知恵と技術が生んだ、涼しく快適に過ごすためのすぐれた生地です。
その高島ちぢみでカジュアルウェアを作るため、伝統的な製法を受け継ぐ末裔とともに生地の改良を重ねました。そして、機能性はそのままに、カジュアルウェアのデザインに似合う現代的な生地の表情へと進化したのがBIWACOTTONなのです。
先人の知恵と技術の恩恵を、現代に対応させながら享受し、また次の世代へと繋ぐために。
BIWACOTTONの試みは続いていきます。

≫BIWACOTTON HP
https://biwacotton.jp/